Claude 3.7 Sonnet搭載開始
このたび、天秤AIに最新のAIモデル「Claude 3.7 Sonnet」を搭載いたしました。 Claude 3.7 Sonnetは、Anthropic社の最新モデルで、従来のモデルよりもさらに高度な推論能力と コーディング能力を備えています。
天秤AIを通じて、この最先端のAIモデルをぜひご活用ください。
Claude 3.7 Sonnetの主な特徴
業界初のハイブリッド推論モデル
Claude 3.7 Sonnetは市場初のハイブリッド推論モデルです。 すぐに回答できる標準モードを搭載しており、人間が瞬時の反応と深い熟考に同じ脳を使うように、 Claude 3.7 Sonnetは高度な能力を一つのモデルに統合しています。
最高水準のコーディング能力
複雑なコードベースの理解からツールの高度な使用まで、幅広い分野でコーディング能力が大幅に向上しています。 コード変更の計画や全体的な更新の処理に特に優れており、複雑なエージェントワークフローに対応できます。
拡張思考モード(今後対応予定)
Claude 3.7 Sonnetが持つ拡張思考モード機能は、数学、物理学、指示への従順さ、コーディングなど 様々なタスクでのパフォーマンスを向上させます。天秤AIでは今後のアップデートでこの機能に対応予定です。 ご期待ください。
優れたパフォーマンス
Claude 3.7 Sonnetは様々なベンチマークテストで最高水準の結果を示しています。
ソフトウェアエンジニアリング能力
実際のソフトウェア開発タスクを評価するSWE-bench Verifiedで、Claude 3.7 Sonnetは他のAIモデルを大きく上回る62.3%(標準モード)〜70.3%(カスタムスキャフォールド使用時)のスコアを達成しています。
ツール使用能力
複雑な実世界のタスクにおけるユーザーやツールとの対話を評価するTAU-benchでも最高水準のパフォーマンスを発揮し、特に小売分野では81.2%という高いスコアを記録しています。
総合的な能力
指示への従順さ、一般的な推論、マルチモーダル機能、エージェンティックコーディングなど多岐にわたる能力で高いスコアを達成し、拡張思考モードでは数学や科学分野でさらに高いパフォーマンスを発揮します。
進化するClaude
Claudeは「アシスタント」から「コラボレーター」へ、そして将来的には「パイオニア」へと進化していきます。複雑な問題に対してブレークスルーとなるソリューションを提供し、チームが何年もかけて達成するような成果をもたらします。
天秤AIで利用可能なAIモデル一覧
基本モデル(消費クレジット:0)
- ChatGPT-4o mini (OpenAI)
- Gemini 1.5 Flash (Google)
標準モデル(消費クレジット:1)
- ChatGPT-4o (OpenAI)
- Gemini 1.5 Pro (Google)
- Claude 3.7 Sonnet (Anthropic) - ビジネス実用に強い高速・高精度AIモデル NEW
- Claude 3.5 Sonnet (Anthropic)
- Claude 3.5 Haiku (Anthropic)
- Perplexity Web検索
- OpenAI o1 mini (OpenAI)
- DeepSeek R1 (DeepSeek)
- PLaMo 1.0 Prime (Preferred Networks)
上級モデル(消費クレジット:25)
- OpenAI o1 preview (OpenAI)
- Claude 3 Opus (Anthropic)
ご利用方法
天秤AIの設定画面からモデル選択で「Claude 3.7 Sonnet」を選択することで、 すぐに最新モデルをご利用いただけます。
Claude 3.7 Sonnetは標準モデルとして提供され、消費クレジット:1でご利用いただけます。 ※拡張思考モード機能については今後のアップデートで対応予定です。
詳細情報
Claude 3.7 Sonnetについての詳細は公式ページをご参照ください。